約5,000年前、信濃川流域を中心に広がった火炎土器は、火焔型・王冠型土器など立体的な突起や装飾をもつ「馬高式土器」から、大振りの装飾把手とともに、矢羽状の沈線や渦巻が連結した腕骨文を施す「栃倉式土器」へ変遷していきます。その様相を、長岡市内や県内各地の出土資料から紹介します。
長岡市教育委員会が近年発掘調査を行った長岡市・転堂遺跡の資料も初公開予定です。
展覧会期間中には特別展関連講座(要申込み)や、馬高縄文館開館15周年記念イベントを開催予定!
ぜひご来館ください。
開催時期
9月21日(土)~11月4日(月休) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週月曜、祝休日の場合は次の平日
会場
長岡市馬高縄文館(長岡市関原町1丁目3060-1)
観覧料
常設展示室観覧料のみ、一般200円、高校生以下無料、20名以上の団体150円