縄文時代から存在し、新潟県に生き残った「アンギン編み」。
馬高縄文館では6月から12月まで、月2日午前午後の計4回、参加できる時間帯に
アンギン編みの練習をする会を開催します。
アンギン編みを習得したい、作品を作りたい方は、ぜひご参加ください。
活動内容
- 馬高縄文館職員が指導し、アンギン編みの基本的な編み方を習得します
- 編み方習得後は、各自で自由に素材・作品形状を選んで制作をすすめます
(※活動形態などの詳細は、下のQ&Aもご参照ください)
日時 | 原則12月までの第一金曜日・第二日曜日(例外あり) ①午前10時~正午 ②午後1時~3時 (月に4回) ※月2日①午前・②午後、計4回の活動 いずれか、あるいは全てに参加できます ※例外:6月/19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)①②、 8月/6日(金)・7日(土)①② |
場所 | 長岡市馬高縄文館 |
定員 | 10名(先着) ※入会後の途中退会もできます |
対象 | 小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要) |
参加料 | 無料 |
持ち物 | 汚れてもよい服装、定規、はさみ、座布団など |
お願い | ①参加を希望される方は、上記の条件で活動ができるかどうかご確認ください (定員が少ないため、月1回でも参加できる方を優先して登録する場合があります。ご了承ください) ②名簿・連絡網作成と傷害保険への加入のため、ご参加の方には氏名・住所・電話番号・生年月日・メールアドレス等をうかがいます |
申込・お問合せ 6月10日(木)よりお電話(馬高縄文館 0258-46-0601)にて受付
アンギン編み練習会についてのQ&A
参加について
Q 月に何回参加すればいいでしょうか?
A 間が空くと編み方を忘れてしまう場合があるので、月1回でも参加していただくことをお勧めします。
ただし、参加は強制ではありませんので、ご都合がつかない場合はご欠席ください。
Q 実施日に参加する場合、事前連絡は必要ですか?
A 実施日には館内に練習場所と道具の準備をしておきますので、都合のいい回(午前・午後)においでください。事前連絡は不要です。
また、縄文館の都合により急遽実施できなくなった場合は、連絡網で事前にご連絡いたします。
Q 午前回と午後回、両方参加するときには、縄文館の中で昼食が食べられますか?
A 練習会場などで昼食を食べていただくことができます。
館内に食堂などはございませんので、昼食は各自ご用意ください。
なお、展示室内ではご飲食できません。
練習や作品づくりについて
Q 基本的な編み方は、何回練習すれば習得できますか?
A 個人差はありますが、数回練習すれば基本的な編み方は習得される方が多いです。
ただし、伝統工芸として成立する程度をめざす方は、厳しくチェックしながら数年以上かかると思われます。
Q 欠席の回があっても、まわりの方の習得進度についていけますか?
A 全員で一斉にアンギン編みの講習を受けるのではなく、個人の進度、都合に合わせ練習することができます。
実施日には講師役の職員が縄文館内におり、個別にフォローします。
Q 個人の作品を作る際は、自宅用に道具を貸してもらえるのですか?
A 登録した10名は、12月まで実施日に縄文館内で作品を作ることができますが、ご自宅用に道具を
お貸しすることはできません。 なお、制作途中の作品は崩さずに保存することができます。
Q 材料は各自用意しなければなりませんか?
A 今年度の練習は、使いやすい麻紐を縄文館でご用意します。
個人の作品作りには、お好きな材料を各自ご用意ください。