縄文時代から存在し、新潟県に生き残った「アンギン編み」。
馬高縄文館では4月から12月まで、月2回午前午後の4回、参加できる時間帯にアンギン編みの練習をする会を開催します。
アンギン編みを習得したい、作品をつくりたい方は、ぜひご参加ください。
活動内容
○馬高縄文館職員が指導し、アンギン編みの基本的な編み方を習得します
○編み方習得後は、各自で自由に素材・作品形状を選んで制作をすすめます
(※活動形態などの詳細は、下のQ&Aもご参照ください)
日 時 | 原則4月から12月までの第一金曜日・第二日曜日 (例外あり) ①午前10時~正午 ②午後1時~3時 (月に4回) ※月2日間 ①午前②午後、計4回の活動いずれか、あるいは全てに参加できます ※例外4月 / 22日 (金)、23日 (日)、30日 (土)・5月 / 7日 (土) 、20日(金)・8月 / 6日 (土)、7日(日)・10月7日(金)、10日(月祝) いずれも①② |
場 所 | 馬高縄文館 |
定 員 | 10名 (先着) ※入会後途中退会もできます |
対 象 | 小学生以上 (小学生は保護者の同伴が必要) |
参 加 料 | 無料 |
持 ち 物 | 汚れてもよい服装、定規、はさみ、座布団など |
お 願 い | ①参加を希望される方は、上記の条件で継続して活動ができるかどうかご確認ください (定員が少ないため、月1回でも参加できる方を優先して登録する場合があります。ご了承ください) ②名簿・連絡先作成と傷害保険加入のため、ご参加の方には氏名・住所・電話番号・生年月日・メールアドレス等をうかがいます |
申込み・お問合せ 4月10日 (日)よりお電話 (馬高縄文館 0258-46-0601)にて受付
アンギン編み練習会についてのQ&A
参加について
Q 月に何回参加すればいいでしょうか?
A 間が空くと編み方を忘れてしまう場合があるので、月1回でも参加していただくことをお勧めします。
ただし、参加は強制ではありませんので、ご都合がつかない場合はご欠席ください。
Q 実施日に参加する場合、事前連絡は必要ですか?
A 実施日には館内に練習場所と道具の準備をしておきますので、都合のいい回 (午前・午後) においでください。事前連絡は不要です。
Q 午前回と午後回、両方参加するときは、縄文館の中で昼食が食べられますか?
A 練習会場などで昼食を食べていただくことができます。
ただし、館内には食堂などはございませんので、昼食は各自ご用意ください。
練習や作品づくりについて
Q 基本的な編み方は、何回練習すれば習得できますか?
A 個人差はありますが、数回練習すれば基本的な編み方は習得される方が多いです。
ただし、伝統工芸として成立する程度を目指す方は、厳しくチェックしながら数年以上かかるかと思われます。
Q 欠席の回があっても、まわりの方の習得についていけますか?
A 全員で一斉にアンギン編みの講習を受けるのではなく、個人の進度、都合に合わせ練習することができます。
実施日には講師役の職員が縄文館内におり、個別にフォローします。
Q 個人の作品を作る際には、自宅用に道具を貸してもらえるのですか?
A 登録した10名は、12月までの実施日に縄文館内で作品を作ることができますが、ご自宅用に道具をお貸しすることはできません。なお、製作途中の作品は崩さずに保存することができます。
Q 材料は各自用意しなければなりませんか?
A 今年度の練習用には、使いやすい麻紐を縄文館でご用意します。
個人の作品づくりには、お好きな材料を各自でご用意ください。