「ミス馬高」土偶づくりのイベントを馬高縄文館で開催しました。
「ミス馬高」土偶は、昭和11年の大晦日に馬高遺跡から出土したと伝わっています。
目鼻立ちのはっきりしたお顔は優しく微笑んでおり、鼻孔までしっかり再現されています。
特徴的なのは頭の形でおちょこのような頭部に三角形の顔面を貼り付けてつくられており、このような土偶は「河童型土偶」とよばれています。
このイベントでは図面や見本を参考にしながら、頭頂部の文様など普段見ることのできない「ミス馬高」土偶の細部まで実物と同じ様につくることができます。
顔面・頭部・体部の3つのパーツを別々につくり、つなぎ合わせば完成です!
完成した作品は馬高縄文館で乾燥・焼成後、参加者の皆さんにお渡ししました(*^-^*)