馬高縄文館、藤橋歴史の広場の2会場で縄文土器づくりのイベントを開催しました!
今回は1kgの粘土を使って、各々好きな大きさ・形のオリジナル土器づくりに挑戦していただきました(^^♪
縄文土器の底の部分には、時々織物や大きな葉っぱの痕がついていることがあります。
これは「網代痕(あじろこん)」とよばれており、土器づくりの際に縄文人たちが土器と底がくっつかないように敷いていたもの痕であると考えられています。
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今回のイベントでも遺跡で採ってきたトチなどの大きな葉っぱを土器の下に敷いてつくりました。
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輪積みという粘土ひもを積み上げていく方法で、好きな形に器の形をつくりました。
施文具をつかって器面に文様をつけたり、火焔土器と同じように粘土ひもを貼り付けて立体的な文様にしたりと素敵な土器がたくさん出来上がりました♪
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出来上がった出来は、10月14日に馬高遺跡での土器焼きイベントにて焼成しました。
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焼きあがった土器は参加者の皆様にお渡しします(^^♪