十日町市や津南町に伝わるアンギン編みは草の繊維を糸にして、タテ糸をヨコ糸にからませて編んでゆく編み方です。縄文人たちも似た編み方で、布をつくっていました。
馬高縄文館では、各々好きな素材を用いてアンギン編みで作品をつくるアンギン編み練習会を、例年4月から12月までの期間に実施しています。
現在馬高縄文館ロビーでは、令和4年度にアンギン編み練習会と馬高縄文館職員有志によりつくられた作品を展示中です!!
作品の一部をご紹介します!!
今年は素敵なバッグがたくさんつくられました(^^♪
この他にも素敵なバッグやポーチが展示されています。
コースターも素敵です!!
バッグづくりやコースターづくりは馬高縄文館のイベントでもつくることができます。(※イベントでのコースターづくりはカラムシを使用します)
素材や編み方に工夫をして、こんなかわいい小物もつくれるんですね( *´艸`)
毛糸などの暖かい素材を使えばマフラーなんかもつくれちゃいます!
縄文人は植物の繊維などを編んで衣類をつくったと考えられています。
令和4年度アンギン編み練習会作品展は令和5年3月12日 (日)まで行っていますので、ぜひ足をお運びください!