例年実施している、長岡市立柿小学校の縄文カムバックサーモン事業 (サケの稚魚放流学習)に参加させていただきました。
縄文時代、信濃川にはサケが生息しており、縄文人たちは信濃川のサケを採って食べていたことが分かっています。
縄文カムバックサーモン事業は、縄文時代のように信濃川にサケが戻ってくることを目的としてはじめられました。
今回馬高縄文館の職員は、柿小学校の子供たちが卵から育てたサケの稚魚たちと、魚沼市の漁協の方に持ってきていただいたたくさんの稚魚たちを柿川に放流するのをお手伝いしました( *´艸`)
子どもたちと、大事に育てた稚魚たちとの最後のお別れです(T_T)/~~~
子どもたちは、「大きくなって帰ってきてね~!」と声をかけながら稚魚たちを見送りました。
稚魚たちはこれからアラスカの方まで大移動をします!
3・4年後、一匹でも多くの稚魚が柿川に戻ってくることを願います(*^-^*)