7月22日 (土) 考古学研究家の磯部保衛さんを講師に迎え、石器づくりのイベントを開催しました。
午前回は黒曜石をつかった矢じりづくり、午後回は滑石というやわらかい石をつかったまが玉づくりを行いました。
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石器作成の前に参加者の皆様には、馬高縄文館展示室で矢じりや玉類の実物を見ていただきました。
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磯部先生に黒曜石の割り出しを実演していただき、当時の縄文人たちがどのように石器をつくっていたのかがイメージできました。
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石を加工する作業は根気のいる作業で、特に矢じりづくりはとても難しいです(>_<)!!
これらの道具が生活や儀式などに必要不可欠だった縄文時代の人びとの大変さを、改めて感じることができました(*^-^*)