豪農の館・長谷川邸で、長谷川家とゆかりのある浮世絵師・喜多川歌麿の作品にちなんだ日本髪の結髪実演を行います。テーマは「ほたる」。ホタル見物に出かけるために身支度する江戸美人を再現します。皆さんのご参加をお待ちしております!

ちなみに、長谷川邸の近く、「牛ヶ首」はホタルの名所となっています。ピークは過ぎてしましたが、合わせてお出かけください。

【みどころ】
① 喜多川歌麿の肉筆画「夏姿美人図(かしびじんず)」(公益財団法人遠山記念館所蔵)に描かれた女性と同じように、和装したモデルの髪を伝統的な手法で再現します。
結髪は鳥島悦子さん(縁-enishi-代表)に担当していただきます。

② 実演に合わせ、髪結いの手法や道具、当時の風習などについて、担当学芸員が解説します。

③ 作品と同時期に栃尾で制作された長岡市指定文化財の「蚊帳」を特別公開します。
寛政年間(約220年前)につくられた建物(長谷川邸新座敷)と蚊帳、習俗(髪型等)が揃う、非常に貴重な機会です。

日時:令和5年7月16日(日)15時~16時
会場:長谷川邸(長岡市塚野山773-1)
料金:長谷川邸入館料のみ(大人420円 小中学生210円)

お問合せ:長岡市立科学博物館 TEL0258-32-0546

チラシはコチラ

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2016年 立姿美人図再現
2018年 蚊帳の中の文読み美人再現

当日配布資料はコチラ *両面印刷の場合は「短辺とじ」で出力してください。