博物館のあゆみ(年表)
長岡市立科学博物館のあゆみ
長岡市立科学博物館は昭和26年に長岡市悠久山公園内で開館した、新潟県内の登録博物館としては第1号の博物館です。設立には野鳥の愛好家が中心となって、さまざまな市民団体からの支援を受け、行政がそれに乗った形で、今で言う市民参加の形で建設されたユニークな博物館です。
科学博物館の開館
昭和26年(1951)8月1日、科学博物館は悠久山公園の一郭に開館しました。その設立は新潟県野鳥愛護会からの提唱をきっかけとして動き出し、展示・収蔵資料は、国立科学博物館や山階鳥類研究所などからの援助、中西悟堂(鳥類学)・野平安芸雄(昆虫学)ら研究者の尽力、近藤勘治郎(考古学)の遺族や地元の生物研究者の協力を得て収集され、建設等の費用は北越製紙からの多額の寄付と市費、一般寄付金で賄われました。
昭和27年4月(1952)には、新しい博物館法に基づいて、新潟県第1号の登録博物館になりました。
お山(悠久山)の時代 1951年8月~1978年3月
開館当初の科学博物館は、植物・昆虫・鳥獣・考古の4部門があり、施設内には各部門の展示室のほか、特別展示室、講堂、研究室、収蔵庫などが設けられました。年間3~5万人の入場者があり、「お山(悠久山の別称)の博物館」とも呼ばれ、悠久山公園とともに市民に親しまれていました。
昭和44年(1969)には歴史民俗部門が新設され、翌年には近接する郷土史料館に雪国の民俗展示室を開設しました。
柳原分庁舎の時代 1978年4月~2014年3月
昭和53年(1978)、施設の老朽化に伴い、新長岡市庁舎建設を機会として悠久山から柳原町の旧市庁舎に移転しました。
昭和58年(1983)に地学部門を新設、平成3年(1991)には歴史部門が独立しました。さらに平成10年(1998)の機構改革で、埋蔵文化財などを取り扱う文化財部門が追加され、自然系4部門・人文系4部門の計8部門となり総合博物館としての機構が整いました。また、平成17年度の市町村合併で新長岡市が誕生し、市立博物館としての活動範囲も広がりました。
さいわいプラザの科学博物館 2014年4月~
平成26年(2014)科学博物館は「さいわいプラザ(幸町)」内に移転し、同年4月29日に1階の展示室がリニューアルオープンしました。常設展示室では自然と人文の展示と重要文化財や受贈資料の展示、企画展示室で時節に合わせたテーマでの企画展等を開催しています。
長岡市立科学博物館70年 略年表
日付 | 項目 |
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■昭和25年(1950) | |
2月27日 | 科学博物館建設委員会が発足 建設費の募金を開始 会長 長岡市長 松田弘俊 副会長 長岡市議会議長 田村仁之助 副会長 長岡商工会議所会頭 駒形十吉 副会長 新潟県野鳥愛護会会長 伊藤博夫 総務部長 長岡市 石川 泰 鳥獣部長 与板町 千羽元一 植物部長 栃尾町 稲田豊八 昆虫部長 長岡市 野平安芸雄 考古部長 長岡市 中村孝三郎 委員 新潟大学、市関係者など29人 |
■昭和26年(1951) | |
7月31日 | 悠久山公園に科学博物館建物竣工 |
8月1日 | 長岡科学博物館開館、植物、昆虫、鳥獣、考古の4部門をもって開館。 所属:長岡市教育委員会事務局 館長:石川泰 職員:勝俣長吉、佐々木正子、外山武 専門委員(嘱託):伊藤博夫、千羽元一、稲田豊八、野平安芸雄、中村孝三郎 |
10月6日 | 博物館協議会設置 協議会委員:星野量平、伊藤博夫、斉藤憲雄、小柳治三郎、山田実義、大塚弥三次、藤原栄作、堀井栄蔵、高月桂二郎、猪井熊次郎 |
■昭和27年(1952) | |
4月9日 | 社会教育法(昭和24年)の精神に基づき制定された博物館法(昭和26年)に基づく登録を完了 新潟県第一号の登録博物館となる。 |
4月5日 | 桜の全品種生態標本展示会 |
4月18日 | 桜の苗木募金運動を実施 |
5月5日 | 世界の珍鳥展(山階鳥類研究所提供) |
7月10日 | 高山と海の写真展 |
8月1日 | 開館1周年記念座談会、犯罪科学の特別展示会 |
10月1日 | 第1回植物・昆虫採集標本コンクール 会場:科学博物館講堂 出品者数129人、出品点数3,412点 |
10月29日 | 越佐考古展(県教育委員会、北方博物館共催) |
■昭和28年(1953) | |
7月 2日 | 第二期工事(研究室、鳥獣飼育室、標本整理室など)65.4㎡の増築が完了。 |
10月1~10日 | 第2回植物・昆虫採集標本コンクール 会場:科学博物館講堂 出品者数132人 出品点数4,858点 |
■昭和29年(1954) | |
4月 1日 | 館長に川上潜氏就任 |
10月1~10日 | 第3回植物・昆虫採集標本コンクール 会場:科学博物館講堂 出品者数132人 出品点数4,858点 |
■昭和30年(1955) | |
4月 | 特別展「桜の品種」、「台湾の蝶」 会場:科学博物館 |
5月 | 特別展「バードウィークポスター展」、「野鳥の剥製特別展」 会場:科学博物館 |
8月 | 特別展「農産物病虫害展」 会場:科学博物館 |
9月 | 特別展「尾瀬植物特別展示会」 会場:科学博物館 |
10月1~20日 | 第4回植物・昆虫採集標本コンクール 会場:科学博物館講堂 出品点数4,796点 |
11月 | 特別展「県内産珍蝶特別展」 会場:科学博物館 |
■昭和31年(1956) | |
6月17日 | 林間教室(中越地区の小中学生を対象にした、植物・昆虫・動物の採集会・学習会) 会場:百間堤 |
8月18~20日 | 夏期博物講習会(県下の小・中学校の教員を対象にした講座) 会場:科学博物館講堂 部門:植物、昆虫、考古 |
10月1~20日 | 第5回植物・昆虫採集標本コンクール 会場:科学博物館講堂 |
■昭和32年(1957) | |
4月15~20日 | 特別展「卯ノ木・六地山遺跡出土品展」、「佐渡ヶ島昆虫展」、「県内高山地域の昆虫展」 会場:科学博物館 |
4月29・30日 | 特別展「池坊生花展」 会場:科学博物館(夜間午後9時まで開館) |
8月20~23日 | 夏期博物講習会 会場:科学博物館講堂 部門:植物、昆虫、鳥獣、考古 |
10月1~20日 10月1~10日 | 第6回植物・昆虫採集標本コンクール・第1回生態写真コンクール 会場:科学博物館講堂 出品者数282人 出品点数6,360点 |
■昭和33年(1958) | |
8月1~31日 | 特別展「世界の鳥類展」「農作物病虫害特別展」 会場:科学博物館講堂(病虫害展は8月17日まで) |
9月1日 | 博物館友の会の会誌として博物館報(NKH)第1号創刊 |
10月1~20日 10月1~10日 | 第7回植物・昆虫採集標本コンクール・第2回生態写真コンクール 会場:科学博物館講堂 出品者数300人 出品点数7,455点 |
■昭和34年(1959) | |
8月 1日 | 特別展「外国産鳥類展」台湾産の鳥類90点を展示 会場:科学博物館講堂 |
9月22日 | 第8回植物・昆虫標本コンクール 会場:大和長岡店5階ホール 出品者数449人 出品点数9,799点 |
10月1日~11月10日 | 第3回生物生態写真コンクール 会場:科学博物館 |
■昭和35年(1960) | |
4月1日 | 展示室に教育展示コーナー新設 長岡市内の小学校理科の教科書に使用の教材、資料等2,000点を展示 |
7月5・6日 | 夏期生物野外講習会 会場:守門岳 |
9月23~25日 | 第9回植物・昆虫標本コンクール 会場:大野記念館展示場 出品者数386人 出品点数10,801点 |
12月31日 | 長岡市立科学博物館研究報告第1号創刊 |
■昭和36年(1961) | |
9月27日~10月1日 | 第10回植物・昆虫標本コンクール・第4回生物生態写真コンクール 会場:大和長岡店地下催場 出品者数167人 出品点数5,146点 |
10月1日 | 創立10周年記念式典 会場:博物館講堂 |
■昭和37年(1962) | |
4月 1日 | 館長(兼務)に斉藤英夫氏就任 |
9月25~30日 | 第11回植物・昆虫標本コンクール 会場:大和長岡店地下催場 出品者数244 人 出品点数9,372点 |
10月21日~11月11日 | 第5回生物生態写真コンクール 会場:科学博物館 |
■昭和38年(1963) | |
4月 1日 | 館長に小柴五郎氏就任 |
9月26~30日 | 第12回植物・昆虫標本展示会・第6回生物生態写真展示会 会場:厚生会館中ホール 出品者数225人 出品点数7,854点 |
■昭和39年(1964) | |
4月15~30日 | 特別展「アンデス古代文化展」・「桜展」 会場:科学博物館講堂 |
8月 5日・7日・25日 | 生物夏期学校 会場:悠久山公園及び科学博物館 |
9月22~26日 | 第13回植物・昆虫標本展示会・第6回生物生態写真展示会 会場:厚生会館中ホール 出品者数161人 出品点数6,766点 入場者数5,000人 26日 第1回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和40年(1965) | |
8月 4日・12日・25日 | 生物夏期学校 会場:科学博物館 |
9月22~26日 | 第14回植物・昆虫標本展・第7回生物生態写真展示会 会場:厚生会館中ホール 出品者数172人 出品点数4,317点 26日 第2回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和41年(1966) | |
4月27日~5月3日 | 特別展「マダガスカル島の自然展」 会場:厚生会館中ホール |
8月 4日・12日・19日 | 生物夏期学校 会場:悠久山公園 |
9月28日~10月2日 | 第15回植物・昆虫標本展示会・第8回自然科学写真展示会 会場:厚生会館中ホール 出品者数134人 出品点数3,291点 入場者数3,700人 10月2日 第3回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和42年(1967) | |
5月1日~30日 | 特別展「国際宇宙開発展 会場:厚生会館中ホール |
6月 | 生物研究会 会場:市理科教育センター |
8月 | 自然に親しむ会 会場:八方台 生物夏期学校 会場:悠久山公園 |
9月20日~10月2日 | 第16回植物・昆虫標本展示会・第9回自然科学写真展示会 会場:厚生会館中ホール 出品者数191人 出品点数6,321点 入場者数5,000人 |
9月23日 | 新潟県野鳥愛護会長岡支部(現長岡野鳥の会)設立 事務局:科学博物館 |
9月24日 | 第4回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
11月1日 | 特別展「巨生物」展支援 会場:イチムラ百貨店6階 |
■昭和43年(1968) | |
4月 1日 | 郷土史料館開館(長岡の歴史展示館としてオープン) |
7・8月 | 生物夏期学校(植物・昆虫) 会場:悠久山公園 |
8月 | 自然に親しむ会 会場:八方台 |
9月19~23日 | 第17回植物・昆虫標本展・第10回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数232人 出品点数8,522点 入場者数8,029人 23日 第5回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
11月 | 理科研究会 会場:五尊文庫 |
■昭和44年(1969) | |
7月1日 | 科学博物館に 歴史部門(人文系)を新設 |
7・8月 | 生物夏期学校 会場:悠久山公園 |
8月 | 自然に親しむ会 会場:小木ノ城〜石地海岸 |
9月19~23日 | 第18回植物・昆虫標本展・第11回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数123人 出品点数5,338名 入場者数6,466人 23日 第6回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
10月 3日 | 常陸宮同妃殿下御来館、午前10時から35分間展示室を御観覧 |
10月 | 理科研究会 会場:明治生命会館 |
■昭和45年(1970) | |
4月10日 | 郷土史料館1階に雪国の民俗展示室を新設 旧積雪科学館収蔵の雪国の民具355点を受け入れ |
7・8月 | 生物夏期学校 会場:悠久山公園 |
8月 | 自然に親しむ会 会場:湯沢浅貝〜三国山 |
9月19~23日 | 第19回植物・昆虫標本展・第12回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数141人 出品点数3,994点 入場者数10,249人 23日 第7回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
10月 | 理科研究会 会場:中越青少年文化センター~八方台 |
■昭和46年(1971) | |
9月19~24日 | 第20回植物・昆虫標本展・第13回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数140人 出品点数4,147点 24日 第8回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和47年(1972) | |
4月 1日 | 科学博物館長に長谷川貫一氏就任 |
9月20~24日 | 第21回植物・昆虫標本展・第15回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数168人 出品点数4,604点 24日 第9回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和48年(1973) | |
9月20~24日 | 第22回植物・昆虫標本展・第16回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数211人 出品点数5,033点 24日 第10回生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和49年(1974) | |
2月 | 「東北日本の積雪期用具附改良形用具」が国指定重要有形民俗文化財に指定 |
4月1日 | 館長に鈴木昭英氏就任 |
4月20日 | 科学博物館講演会「自然保護と害虫の防除」 講師:元日本応用動物昆虫学会長 高木信一先生 会場:互尊文庫 |
7月25日~8月14日 | 生物夏期学校 会場:中越青少年文化センター |
9月19~23日 | 第23回県下小・中・高校生物標本展・第16回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数270人 出品点数5,973点 入場者数4,633人 23日 第11回県下小・中・高校生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和50年(1975) | |
7月25日~8月12日 | 生物夏期学校 会場:中越青少年文化センター |
10月7~10日 | 第24回県下小・中・高校生物標本展・第17回自然科学写真展 厚生会館中ホール 出品者数285人 出品点数7,471点 入場者数1,729人 10日 第12回県下小・中・高校生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
■昭和51年(1976) | |
3月27日 | 科学博物館講演会「県の木ユキツバキ」 講師:新潟大学理学部助教授 石澤進先生、学芸員の報告「イネ科植物のカラマグロスチス属の研究」西山邦夫 会場:互尊文庫 |
10月6~10日 | 第25回県下小・中・高校生物標本展・第18回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数349人 出品点数7,606点 入場者数2,084人 10日 第13回県下小・中・高校生物研究発表会 会場:厚生会館小ホール |
11月13日 | 科学博物館講演会「郷土よりみた良寛」 講師:宮栄二先生、学芸員の報告「テンポウ語り考」鈴木昭英 会場:互尊文庫 |
■昭和52年(1977) | |
10月6~10日 | 第26回県下小・中・高校生物標本展・第19回自然科学写真展 会場:厚生会館中ホール 出品者数505人 出品点数13,498点 入場者数3,130人 10日 第14回県下小・中・高校生物研究発表会、会場:厚生会館小ホール |
11月12日 | 科学博物館講演会「人類学からみた越佐の縄文人」講師:新潟大学医学部教授 小片保先生、学芸員の報告「繁殖期のフクロウの行動」 渡辺 央 会場:第四銀行長岡支店 |
■昭和53年(1978) | |
4月1日 | 科学博物館が動物飼育室、研究室の一部を残して悠久山公園から柳原分庁舎2階に移転 |
11月11日 | 科学博物館講演会「ツツガムシとツツガムシ病」 講師:新潟大学医学部教授 大鶴正満先生、学芸員の報告「害虫の多発現象と対策」 樋熊清治 |
■昭和54年(1979) | |
11月10日 | 科学博物館講演会「新潟の花ばな」講師:新潟大学農学部教授 萩野薫先生、学芸員の報告「植生図の作成とその利用」西山邦夫 |
■昭和55年(1980) | |
11月22日 | 科学博物館講演会「新潟県の民俗の特質」講師:駒沢大学教授 桜井徳太郎先生、学芸員の報告「蔵王堂の古代・中世資料」鈴木昭英 会場:中央公民館401教室 |
■昭和56年(1981) | |
8月1日 | 博物館創立30周年 |
11月21日 | 科学博物館講演会「トキの増殖をめざして」 講師:佐渡トキ保護センター 近辻宏帰先生、学芸員の報告「カイツブリの繁殖について」渡辺 央 会場:中央公民館401教室 |
■昭和57年(1982) | |
11月27日 | 科学博物館講演会「日本の南極観測」 講師:長岡工業高等専門学校助教授 佐藤和秀先生、学芸員の報告「ハマベウスバカゲロウの移植実験から」樋熊清治 会場:中央公民館401教室 |
■昭和58年(1983) | |
4月1日 | 科学博物館に地学部門(自然系)新設 |
11月19日 | 科学博物館講演会「新潟県の古墳文化」 講師:新潟大学教授 甘粕健先生、学芸員の報告「岩野原遺跡発見の特殊住居跡について」駒形敏朗 会場:中央公民館第2教室 |
■昭和59年(1984) | |
11月17日 | 科学博物館講演会「越後と佐渡の両生類ものがたり」 講師:新潟大学教授 岩沢久彰先生、学芸員の報告「信濃川の河辺植物」西山邦夫 会場:中央公民館第2教室 |
■昭和60年(1985) | |
4月 1日 | 柿川の総合調査に着手(1985〜1987) |
11月16日 | 科学博物館講演会「昔話の背景—昔話の世界 性と民間信仰」 講師:昔話研究家 水澤謙一先生、学芸員の報告「王神祭の本義」鈴木昭英 会場:中央公民館第2教室 |
■昭和61年(1986) | |
11月15日 | 科学博物館講演会「ツバメの生態」講師:塩沢中学校教諭 木下弘先生、学芸員の報告「悠久山のサギコロニーについて」渡辺 央 会場:中央公民館401教室 |
■昭和62年(1987) | |
11月14日 | 科学博物館講演会「害虫と農薬」 講師:新潟県農業試験場環境科長 江村一雄先生、学芸員の報告「長岡市のカミキリムシ」山屋茂人 会場:中央公民館401教室 |
■昭和63年(1988) | |
2月 | 総合博物館建設のための調査に着手 |
3月 | 柿川総合調査の結果を研究報告書23号に特集として掲載 |
11月19日 | 科学博物館講演会「縄文人思考」 講師:國學院大學教授 小林達雄先生、学芸員の報告「新潟県の土偶」 駒形敏朗 会場:中央公民館401教室 |
■平成元年(1989) | |
3月30日 | 「ガイドブック柿川」の刊行(柿川総合調査成果) |
8月10・11日 | 長岡市立総合博物館(仮称)基本構想検討委員会が設置される。 委員長:杉山二郎氏(長岡技術科学大学教授) 副委員長:横山陽輔氏(長岡商工会議所常議員) 他委員8人 (第2回 11月15日 第3回 平成2年2月27日) |
11月18日 | 科学博物館講演会「信濃川がつくった長岡の大地」講師:県立小千谷高等学教諭 渡辺文雄先生、学芸員の報告「磁石が語る長岡東山のおいたち」加藤正明 会場:中央公民館401教室 |
■平成2年(1990) | |
7月23日 | 長岡市立総合博物館(仮称)展示委員会の設置 委員長:吉沢俊夫氏(歴史部門)、副委員長:樋熊清治氏(昆虫部門) 顧問:杉山二郎氏(基本構想検討委員会委員長) 佐々木朝登氏(丹青社顧問)他委員14人 |
11月17日 | 科学博物館講演会「長岡のキノコ」 講師:長岡技術科学大学教授 宮内信之助先生、学芸員の報告「長岡の植生」 西山邦夫 会場:中央公民館401教室 |
■平成3年(1991) | |
4月 1日 | 歴史研究室と民俗研究室がそれぞれ独立して7研究室になる |
11月2日 | 科学博物館講演会「長岡の年中行事と暦」 講師:県文化財審議会委員 駒形サトシ先生、学芸員の報告「長岡の絵馬」鈴木昭英 会場:中央公民館401教室 |
■平成4年(1992) | |
4月1日 | 館長に西山邦夫氏就任 郷土史料館が小動物園とともに商業部商工観光課から教育委員会科学博物館へ所管替えとなる。 |
8月 | 郷土史料館「人物顕彰展示」に展示替えしてオープン |
11月14日 | 科学博物館講演会「白鳥の世界と人間」 講師:日本白鳥の会副会長 本田 清先生、学芸員の報告「信濃川の渡り鳥について」渡辺 央 会場:中央公民館401教室 |
■平成5年(1993) | |
4月 | 悠久山の総合調査(3年間)に着手 |
8月8日 | 科学博物館講演会「昆虫のひみつ」講師:神奈川県立博物館主任学芸員 高桑正敏先生、学芸員の報告「カブトムシとクワガタムシ」山屋茂人 会場:中央公民館大ホール |
■平成6年(1994) | |
5月22日 | 悠久山総合調査に関わる普及活動「悠久山の自然と歴史探訪会」実施 |
11月26日 | 科学博物館講演会「歯の秘密・進化のふしぎ」講師:日本歯科大学新潟歯学部助教授 笹川一郎先生、学芸員の報告「80万年前の長岡で何が起きたか」加藤正明 会場:中央公民館大ホール |
■平成7年(1995) | |
5月14日 | 悠久山の自然と歴史探訪会 |
6月16日 | 総合博物館建設に関わる基本計画策定に当たって市民の意見を聞く「博物館展示についての懇談会」 委員長:内藤基宏氏他委員7人 年2回 |
11月25日 | 科学博物館講演会「資料の保存と取り扱い 公文書の活用」講師:県立文書館主任 徳永和夫先生、学芸員の報告「中世長岡の領主河田家の資料について」広井 造 会場:中央公民館大ホール |
■平成8年(1996) | |
4月1日 | 科学博物館長に渡辺 央氏就任 信濃川総合調査に着手 |
5月12日 | 「信濃川の自然を調べる会」(信濃川総合調査の一環) |
5月23日 | 総合博物館(仮称)展示委員会 |
7月9日~9月29日 | 企画展「南極岩石ものがたり」「南極雪氷ものがたり」 会場: 科学博物館展示室 |
10月8日~12月12日 | 企画展「歴史資料の特別展示」 会場:科学博物館展示室 |
7月14日 | 科学博物館講演会 講師:長岡技術科学大学助教授 東信彦先生 演題:「南極大陸の氷河に挑む」 会場:中央図書館講堂 |
8月17日 | 科学博物館講演会 講師:新潟大学理学部助教授 豊島剛志先生 演題:「海を旅した南極大陸」 会場:中央図書館講堂 |
■平成9年(1997) | |
1月10日~3月31日 | 企画展「信濃川の大形冬鳥展」 会場:科学博物館 |
3月 | ガイドブック「悠久山 自然と歴史探訪」刊行 |
5月11日 | 第1回「春の自然を楽しむ会」 観察地:竹之高地 |
6月15日 | 企画展「悠久山の植物・昆虫・野鳥」 |
8月 1日 | 企画展「1945・長岡戦災焼失地図」 |
11月15日 | 科学博物館講演会「小さなカモメ コアジサシの生活史をめぐって」 講師:日本歯科大学新潟歯学部教授 千葉晃先生、学芸員の報告「悠久山のサギコロニーの現状」渡辺 央 会場:中央公民館大ホール |
2月20日 | 長岡市立総合博物館(仮称)展示委員会 |
■平成10年(1998) | |
4月1日 | 市の機構改革により生涯学習課の文化財係が博物館に移管され庶務係に文化財研究室を新設する。 |
7月 1日~9月20日 | 企画展「世界の昆虫展」 会場:科学博物館 |
8月 1日 | 特別展「平和へのメッセージ・長岡戦災資料展」 会場:厚生会館中ホール |
11月1~29日 | 特別展「越後長岡の考古学者・中村孝三朗の軌跡」 会場:科学博物館 特別講演会 ①「中村孝三郎の考古学—越後から日本・世界を窺う」 講師:國學院大學教授 小林達雄先生 ②「発掘に生涯をかけた中村孝三郎—夢とロマンを求めて-」 講師:県立佐渡女子高等学校長 中島栄一先生 会場:中央公民館大ホール |
■平成11年(1999) | |
7月 1日~9月26日 | 企画展「ウルグワイと南アメリカの昆虫」 会場:科学博物館 |
10月1日~H12.3月26日 | 企画展「新潟の海鳥」 会場:科学博物館 |
11月 3日 | 郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
11月20日 | 科学博物館講演会「弘法大師の巡礼道—民俗仏教の姿—」講師:筑波大学教授 真野俊和先生、学芸員の報告「妙高山の信仰登山なんぼいさん」山崎進 会場:中央公民館大ホール |
■平成12年(2000) | |
3月 | ガイドブック「信濃川」刊行 |
6月12日 | 「小瀬ヶ沢洞窟遺跡出土品」重要文化財に指定(1,350点) |
7月1日~10月22日 | 特別展「地球を征服した昆虫」 会場:科学博物館展示室 |
9月3日 | 科学博物館講演会「地球のすばらしい生き物たち」講師:自然環境研究センター研究主幹 千石正一先生 会場:中央公民館大ホール |
11月3日 | 郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
12月4日 | 「室谷洞窟遺跡出土品」重要文化財に指定(1,402点) |
■平成13年(2001) | |
7月13日~9月4日 | ミニ企画展「世界のクワガタムシ」 会場:科学博物館 |
7月28日~9月15日 | 特別展「旧長岡藩主牧野家資料展」 会場:郷土史料館 |
8月1日 | 博物館開館50周年 |
8月24日 | 重要文化財「火焔土器」が近藤篤史氏(関原町)より長岡市に寄贈される。 |
10月27日~12月9日 | 科学博物館創立50周年記念特別展「重要文化財考古資料展—火焔土器と小瀬ケ沢・室谷洞窟資料展」 会場:科学博物館 |
11月3日 | 郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
11月10日 | 科学博物館開館50周年記念講演会 ①「御山の博物館と考古学」講師:國學院大學教授・新潟県立歴史博物館長 小林達雄先生 ②「トキの人工増殖と野生復帰」講師:佐渡トキ保護センター長 近辻宏帰先生 会場:中央公民館大ホール |
■平成14年(2002) | |
3月25日 | 「長谷川家医学関係資料目録」刊行 |
6月26日 | 「馬高遺跡出土品」が重要文化財の追加指定(300点) |
7月 9日~9月8日 | ミニ企画展「世界のカブトムシ」 会場:科学博物館 |
7月18日~9月1日 12月20日~ H15.1月19日 | 特別展「雪&氷とのステキな出会い」 会場:科学博物館 |
7月28日~9月16日 | 特別展「米百俵と小林虎三郎‐虎三郎と板垣家の交流」 会場:郷土史料館 |
8月21日 | 馬高・三十稲場遺跡保存整備専門委員会 会場:中央公民館302教室(第2回11月14日 第3回平成15年2月27日) |
11月 2日 | 郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
12月1日 | 科学博物館講演会「『県の木ユキツバキ』への魅力にとりつかれて」講師:新津市文化振興財団植物文化アドバイザー 石澤進先生 会場:中央公民館大ホール |
■平成15年(2003) | |
3月25日 | 「ガイドブック東山」刊行 |
4月1日 | 科学博物館長に野口正巳氏就任 |
6月28日 | 縄文館(仮称)整備検討事業市民ワークショップ 会場:中央公民館302教室(第2回7月19日 第3回8月9日) |
7月 9日~9月7日 | ミニ企画展「大型昆虫の不思議」 会場:科学博物館 |
7月25日~9月15日 | 特別展「医家長谷川家と近世長岡の教育」 会場:郷土史料館 |
10月26日 | 科学博物館講演会「渚からみる漁民の活動」 講師:新潟大学助教授 池田哲夫先生 会場:中央公民館大ホール |
11月3日 | 郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
■平成16年(2004) | |
3月20日~5月9日 | ミニ企画展「世界のカブトムシ」 会場:科学博物館 |
4月1日 | 科学博物館長に山屋茂人就任 |
7月17日~9月20日 | 特別展「長岡東山の自然」 会場:科学博物館 |
8月 1日 | 科学博物館講演会「長岡東山『さとやま』の自然を考える会」 演題 :「東山鳥類層の特徴」・「長岡東山の昆虫について」 講師:渡辺央氏・山屋茂人 会場:中央公民館大ホール |
10月24日 | 23日に発生した新潟県中越地震により臨時休館 期間:平成17年1月4日まで 10月24日から平成17年1月23日までの教育普及活動(18件)を中止 |
■平成17年(2005) | |
1月 5日 | 新潟県中越地震の被害により展示室一部(考古展示室)閉鎖 |
3月30日 | 「ガイドブック西山」刊行 |
7月 9日~9月19日 | 企画展「世界のクワガタムシとカブトムシ大集合」 会場:科学博物館 |
8月20~21日 | 教育委員会「熱中!感動!新ながおか夢づくり教育」による「縄文体験教室」 会場:藤橋歴史の広場 |
10月15日 | 特別企画「中越地震」講演会「中越地震による地盤災害と建物被害」 講師:新潟大学理学部自然環境科学科 久保田喜裕先生・筑波大学大学院システム情報工学研究科 境有紀先生 会場:中央公民館大ホール |
10月21日~11月20日 | 特別企画「中越地震」特別展「中越大震災 地盤災害をふり返る」 会場:科学博物館 |
12月 6日~ H18.2月26日 | 合併記念ミニ企画展「雪の結晶とその美」 会場:栃尾美術館 |
11月3日 | 第32回郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
■平成18年(2006) | |
2月21日~7月21日 | アスベスト飛散状況調査・アスベスト使用天井材の除去工事等により展示室を閉鎖 |
3月21日 | 科学博物館講演会 講師:日本歯科大学助教授 笹川一郎先生 演題:「長岡で発見されたレッサーパンダの化石」 会場:中央公民館大ホール |
4月22日~9月9日 | 「熱中!感動!夢づくり教育事業」による「自然学習道場」「中越地震に学び、中越大震災を語り継ぐ」「縄文体験教室」 会場:中央公民館他 |
7月 9日~9月29日 | 企画展「世界のクワガタムシ」 会場:科学博物館 |
7月29日~9月 24日 | 郷土史料館特別展「杉本鉞子資料里帰り展」 会場:郷土史料館 |
10月14日~12月20日 | 特別展「栃尾鉄道の思い出」 会場:科学博物館 |
11月 3日 | 第33回郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
12月23日~ H19 .3月31日 | 合併1周年記念展示「新・長岡市の鳥たち-天然記念物の鳥類」 会場:科学博物館 |
■平成19年(2007) | |
3月17日~5月27日 | ミニ企画展「空飛ぶ宝石 カナブンの世界」 会場:科学博物館 |
7月 7日~11月25日 | ミニ企画展「クワガタとカブト-コガネムシ上科の分類-」 会場:科学博物館 |
7月21日~9月24日 | 郷土史料館特別展「雨龍の殿様 牧野忠精資料展」 会場:郷土史料館 |
7月28日~9月9日 | 特別展「古代ロードと古志の里-八幡林官衙遺跡をめぐって-」 会場:良寛の里・わしま歴史民俗資料館 入場者数1,434人 8月26日 講演会・シンポジウム 会場:寺泊文化センターはまなす 入場者数250人 |
11月 3日 | 第34回郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
12月2日 | 科学博物館講演会「命はみんなつながっている」講師:自然環境研究センター研究主幹 千石正一 会場:中央公民館大ホール |
■平成20年(2008) | |
1月 3~6日 | 「長岡市妙見町産海牛化石一般公開」 会場:科学博物館 |
5月 5~18日 | 「海牛化石速報展」 会場:科学博物館 |
7月 5日~8月31日 | 特別展「八幡林官衙遺跡と古代のながおか」 会場:科学博物館 9月6日~10月18日 巡回展(越路郷土資料館) |
7月 5日~9月15日 | 企画展「クワガタ、カブト 世界の甲虫展」 会場:科学博物館 |
7月26日~9月21日 | 郷土史料館特別展「江戸時代長岡藩の文化展」 会場:郷土史料館 |
9月 6日~11月3日 | 企画展「三十稲場式土器とその時代」 会場:科学博物館 10月5日 講演会「三十稲場式土器とその時代」 会場:中央公民館大ホール |
9月27日~10月13日 | 企画展「不思議なきのこの世界・冬虫夏草」 会場:科学博物館 |
11月 3日 | 第35回郷土民俗芸能公演会 会場:厚生会館中ホール |
12月10日~ H21.2月24日 | 期間限定特別公開「ウンピョウ」 会場:科学博物館 |
■平成21年(2009) | |
4月25日~6月14日 | 愛鳥週間企画展「長岡の街とトラフズク」 会場:科学博物館 |
6月18日~28日 | 特別展「江戸時代の教科書展」 会場:科学博物館 |
7月 4日~29日 | 企画展「発掘された長岡城」 会場:科学博物館 |
7月 4日~9月13日 | 企画展「夏休みクワガタ&カブトムシワールド!」 会場:科学博物館 |
7月18日~9月23日 | 海牛化石巡回展「ミョウシーが寺泊にやってきた」 会場:寺泊水族博物館 |
7月25日~9月27日 | 郷土史料館特別展「近世・近代の長岡人こころの交流展」 会場:郷土史料館 |
8月 1日~9月23日 | 特別展「古代ロードと古志の里-青年オオムシが見た古代の越後-」 会場:科学博物館 8月20日シンポジウム |
9月19日 | 長岡市馬高縄文館(関原町1丁目)開館 火焔土器等、資料の一部が移動(12月8日から考古展示室を閉鎖、自然展示室に改修) 小林達雄氏(國學院大學名誉教授)が馬高縄文館名誉館長に就任 |
9月25日~11月1日 | 企画展「秋、実りとキノコ」 会場:科学博物館 |
10月1日~11月29日 | 企画展「川原の石のふしぎ・ひみつ」 会場:科学博物館 |
12月5日~H22.1月31日 | 企画展「世界のチョウ」 会場:科学博物館 |
12月5日~H22.3月22日 | 新資料展示「長岡の絵馬」「海を渡った植物標本」 会場:科学博物館 |
■平成22年(2010) | |
1月24日 | 第36回郷土民俗芸能公演会 会場:リリックホールシアター |
4月24日~6月12日 | 特別展「春山へのいざない~長岡の雪形と鳥たちの子育て~」 会場:科学博物館 |
7月 3日~9月5日 | 特別展「発掘された長岡の遺跡」 会場:科学博物館 |
7月 3日~9月20日 | 企画展「クワガタ・カブト展」 会場:科学博物館 |
7月16日~9月5日 | 企画展「ミョウシー展(妙見町産海牛化石)」 会場:科学博物館 |
7月24日~9月26日 | 郷土史料館特別展「長岡藩士二見家伝来資料展」 会場:郷土史料館 |
9月16日~10月24日 | 企画展「昭和45年 長岡の鉄道事情」 会場:科学博物館 9月18~20日「鉄道模型走行展示会」会場:中央公民館 |
9月23日~11月14日 | 企画展「どんぐりとまつぼっくり」 会場:科学博物館 |
10月30日~12月12日 | 特別展「長岡の木簡~古代から近世へ」 会場:科学博物館 |
11月27日~ H23.1月30日 | 企画展「新収蔵昆虫展」 会場:科学博物館 |
12月18日~ H23.1月30日 | 企画展「くらしの中の雪華模様」 会場:科学博物館 |
12月12日 | 第37回郷土民俗芸能公演会 会場:リリックホールシアター |
■平成23年(2011) | |
1月4日~3月27日 | 牧野忠昌氏(長岡藩主牧野家第17代当主)が科学博物館名誉館長に就任 |
2月15日 | 特別展「江戸時代 古文書から探る農村の風景」 会場:科学博物館 |
5月21日~7月18日 | 企画展「長岡の山岳信仰塔」 会場:科学博物館 |
6月4日~30日 | ミニ企画展「宝石と呼ばれる昆虫展」 会場:科学博物館 |
7月2日~9月19日 | 企画展「世界の昆虫展」会場:科学博物館 |
7月23日~8月31日 | 開館60周年記念企画展「科学博物館60年のあゆみ」 会場:科学博物館 8月20日 開館60周年記念講演会「長岡の博物館を考える」講師:馬高縄文館名誉館長 小林達雄 科学博物館名誉館長 牧野忠昌 会場:長岡商工会議所 |
7月28日~8月21日 | 特別展「長岡藩主牧野家の至宝展」 会場:長岡商工会議所美術文化ホール 7月30日 展示説明会 講師:豊川市桜ヶ丘ミュージアム学芸員 高垣太一 7月30日 鼎談「長岡藩祖牧野忠成とその周辺」出演:河井継之助記念館館長 稲川明雄 科学博物館名誉館長 牧野忠昌 市民代表 渡辺千雅 |
8月1日 | 科学博物館開館60周年 |
9月10日~10月2日 | 企画展「くらしの中の雪華模様Ⅱ」会場:科学博物館 |
10月8日~12月11日 | 企画展「荒屋遺跡と旧石器文化展」会場:科学博物館 11月27日関連講座 ①講師:新潟県教育庁副参事 澤田敦「新潟県の旧石器時代-細石刃文化を中心に-」 会場:科学博物館・中央公民館 11月29日関連講座 ②講師:新潟県教育庁副参事澤田敦「荒屋遺跡と旧石器文化」 会場:川口公民館 |
11月12~13日 | 巡回展「妙見町産出の海牛化石」会場:六日市コミュニティセンター 12日展示解説 |
12月10日~25日 | 「民俗調査のおしごと展~懐かしの扉を開けて~」会場:栃尾文化センター |
12月17日~ H24.2月5日 | 企画展「弥生時代の首飾り」会場:科学博物館 |
2月14日~3月25日 | 企画展「河田家文書展」会場:科学博物館 |
3月24日~H24.5月20日 | 企画展「ギフチョウ、春のチョウ、世界のチョウ」会場:科学博物館 |
3月30日~H24.6月3日 | 企画展「ユキヒョウとネパール・ムスタンの自然・文化~近藤亨氏寄贈資料を中心に~」 会場:科学博物館 3月31日講演会「近藤亨氏とネパール」 講師:ネパール・ムスタン白嶺会理事長 近藤亨 会場:中央公民館 |
■平成24年(2012) | |
4月21日~6月17日 | 企画展「新潟県の雪形」会場:科学博物館 |
5月26日~7月1日 | 企画展「美の競演!世界の昆虫展」会場:科学博物館 |
7月7日~9月25日 | 企画展「すごい!世界のコウチュウ展」会場:科学博物館 |
7月14日~9月17日 | 企画展「草木の知恵くらべ~くっつく・まきつく・よじのぼる~」会場:科学博物館 |
9月29日~11月25日 | 企画展「秋の里山~タネは風にのって」会場:科学博物館 関連イベント 9月30日 タネのいろいろ実験 |
9月30日~10月8日 | 第2回長岡藩主牧野家の至宝展「藩主のサインを集めて」会場:アオーレ長岡 10月7日歴史講演会 会場:アオーレ長岡 |
12月15日~H25.3月31日 | 「民俗調査のおしごと展Ⅱ ぬくもり栃尾展-手箱に眠る昔のあったか物語-」 会場:科学博物館 |
■平成25年(2013) | |
1月29日~2月3日 | 大英博物館展示交流記念帰国展「岩野原遺跡の火炎土器」会場:アオーレ長岡 |
4月13日~5月26日 | 特別展「ギフチョウ・日本のチョウ・世界のチョウ」会場:科学博物館 |
4月13日~6月6日 | 企画展「色彩のハーモニー『春紅葉』」会場:科学博物館 |
5月30日~6月2日 | 第3回 長岡藩主牧野家の至宝展「かしわ、雨龍、五間ばしご」会場:アオーレ長岡 6月1日 歴史講演会「お殿様とお茶」会場:アオーレ長岡 |
6月29日~8月4日 | 企画展「麻生田焼の世界」会場:科学博物館 |
8月3日~11月10日 | 企画展「昆虫の世界」会場:科学博物館 |
8月10日~11月10日 | 特別展「ヤジリノレキシ」会場:科学博物館 |
■平成26年(2014) | |
4月29日 | さいわいプラザ(幸町)にリニューアルオープン |
5月17日~7月6日 | リニューアルオープン記念特別展1「長岡の文化財展 木喰と良寛」 6月8日 記念講演会1「庶民の信仰 木喰仏」 6月29日 記念講演会2「木村家と良寛」 |
7月19日~8月31日 | リニューアルオープン記念特別展2 「第4回長岡藩主牧野家の至宝展-第11代藩主牧野忠恭とその時代-」 7月26日 関連鼎談「11代牧野忠恭とその時代」 |
9月23日~11月24日 | リニューアルオープン記念特別展3「中越地震特集展-博物館から見た被害と復旧-」 |
11月29日~12月23日 | ミョウシーを描こうジュニア絵画展優秀作品展示 |
■平成27年(2015) | |
1月6日~31日 | 長岡藩主牧野家ゆかりのお正月展・収蔵資料展 |
2月20日~3月15日 | 長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展 3月8日 ひなまつりミニコンサート |
4月29日~5月17日 | バードウィークフェスタ 信濃川鳥ごよみ |
5月30日~7月12日 | 企画展「めがはじまり~樹木の実生・命のものがたり~」 5月30日 ギャラリートーク 6月27日 関連講座「押し葉標本のタネから芽が出る?」「芽生えを描いた『加茂の仙人』」 |
7月25日~8月30日 | 第5回長岡藩主牧野家の至宝展 |
11月14日~12月27日 | でんでんむしはおもしろい みんなで行こう カタツムリ展 11月29日 関連講演会「でんでんむしの知られざる世界」 |
■平成28年(2016) | |
2月20日~3月13日 | 長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展 2月28日 ひなまつりミニコンサート |
4月26日~5月2日 | バードウィーク特別展「この鳥を守ろう-長岡の希少鳥類と天然記念物の鳥たち」 |
6月12日~7月3日 | 第6回長岡藩主牧野家の至宝展「歴代藩主が伝えた書画」 |
7月23日~9月25日 | 発掘!古代の長岡 7月30日、8月27日、9月3日、9月24日 関連講座 |
10月29日~11月23日 | 「歌麿と晴湖」長谷川邸再建300年記念特別展 |
■平成29年(2017) | |
2月16日~3月12日 | 長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展 2月26日 ひなまつりミニコンサート |
4月1日~6月4日 | 企画展「春がきたら-山菜・春紅葉・草木あそび-」 |
6月24日~8月20日 | 特別展「教育的な恐竜展」 7月15日・16日・17日 展示解説 |
7月7日~17日 | 特別展「世界の昆虫展」 講演会「クワガタムシの魅力」研究発表「世界のカブトムシ」 |
9月23日~10月15日 | 第七回長岡藩主牧野家の至宝展「歴代藩主書画の魅力」 |
■平成30年(2018) | |
2月18日~3月7日 | 長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展 |
5月3日~6月17日 | 企画展「悠久山-〈御山〉の自然の変化をたどる-」 6月3日 関連企画「悠久山で出張ギャラリー・トーク」 |
7月3日~8月26日 | 企画展「第8回長岡藩主牧野家の至宝展」 7月7日 講演会 |
9月15日~11月4日 | 企画展「長岡城跡展」 |
11月24日~12月24日 | 企画展「雪之図-描かれた雪中風俗をひもとく-」 |
■平成31年(令和元年)(2019) | |
2月14日~3月10日 | 企画展「長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展」 |
5月14日~6月9日 | 企画展「新収蔵資料展」 |
7月2日~8月25日 | 第9回長岡藩主牧野家の至宝展 |
12月3日~R2.1月26日 | 企画展「雪華図案の世界」 |
■令和2年(2020) | |
2月14日~3月8日 | 企画展「長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展」 |
4月29日~6月2日 | 企画展「第10回長岡藩主牧野家の至宝展」 |
7月10日~9月6日 | 企画展「ツノ虫×キバ虫-カブト・クワガタだけじゃない!-」 8月30日 ツノ虫・フン虫をさがそう |
10月3日~12月6日 | 沼垂城木簡出土30周年記念特別展「八幡林遺跡と渟足柵」 11月22日 鼎談トーク「八幡林遺跡の回顧と展望-ヌタリノキをめぐって-」 |
12月8日~R3.1月31日 | 企画展「如是蔵博物館資料展-収蔵資料にみる長岡の風景-」 |
■令和3年(2021) | |
2月22日~3月14日 | 企画展「長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展」 |
5月1日~8月31日 | 開館70周年記念展示「長岡市立科学博物館70年のあゆみ」 |
8月1日 | 博物館開館70周年 |
10月1日~10月31日 | 企画展「第11回長岡藩主牧野家の至宝展」 |
11月19日~12月26日 | 企画展「如是蔵博物館資料展-野本互尊をめぐる長岡の風景-」 |
■令和4年(2022) | |
2月18日~3月13日 | 企画展「長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展」 |
6月25日~8月19日 | 企画展「世界昆虫探険記-自然絵本作家・松岡達英の昆虫採集-」 |
9月6日~10月30日 | 大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年記念6館リレー展 「大河津分水が創り出した自然-分水誕生は沿岸域の自然をどう変えたのか?ー」 7月30日 現地観察会「探せ!ゴーストクラブ」 9月23日 現地観察会「浜辺の生きもの探索会」 9月24・25日 ギャラリートーク 10月22日 関連講演会「大河津分水河口周辺海浜域のスナガニの分布の特徴」 |
11月26日~R5.1月15日 | 企画展「越後のわっぱ-曲物づくりのいまむかし-」 12月4日 曲物づくりの実演と講座 |
■令和5年(2022) | |
2月17日~3月12日 | 企画展「長岡藩主牧野家ゆかりのおひなさま展」 |
5月2日~6月28日 | 企画展「牧野富太郎博士が見た新潟の植物-博士につながる標本から-」 5月4・5日 ギャラリートーク 6月3日 野外講座「身近な草木の名前を知ろう」 |
7月15日~9月10日 | 企画展「徹底解説!クワガタムシ」 |
10月7日~11月26日 | 企画展「未来へつなぐ長岡の史跡」 |
12月19日~R6.1月22日 | 企画展「なつかしの『雪の科学』展示」 |